自然史の本棚

自然史系の本の感想、昆虫観察、博物館めぐりのブログ

生物

【本の感想 #16】キリンのひづめ、ヒトの指 比べてわかる生き物の進化(NHK出版)

今回読んだ本は 『キリンのひづめ、ヒトの指 比べてわかる生き物の進化』 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).pus…

【本の感想 #14】なぜ・どうして種の数は増えるのか ガラパゴスのダーウィンフィンチ

今回紹介する本は 『なぜ・どうして種の数は増えるのか』 // リンク 書誌情報 出版社:共立出版 ページ数: 223 p. 2017年1月30日発行 監訳者:巌佐 庸 理学博士。九州大学大学院理学研究院教授、九州大学高等研究院院長 専門:数理生物学(本書著者略歴より…

【本の感想 #9】学名の秘密 生き物はどのように名付けられるか

今回紹介する本は 『学名の秘密 生き物はどのように名付けられるか』 // リンク // 書誌情報 出版社:原書房 ページ数: 284 2021年1月30日発行 単行本(ハードカバー) 著者:スティーブン・B・ハード カナダのニュー・ブラウンズウィック大学生物学教授。…

【昆虫観察 #4】散歩の最中に見かけた昆虫

散歩の最中に見かけた昆虫 雨の多い天気が増えましたが、天気がいいと散歩に出かけてます。 今回はそのときに見かけた昆虫を記録しておこうかなと思います。 威嚇のポーズをしてます まずはマメコガネ。 近所の植木にくっついてました。 しきりに動き回って…

【昆虫観察 #3】庭にやってくる昆虫

庭にやってくる昆虫 梅雨の時期であるはずなのに、夏の陽気に近づきつつある今日この頃。 自宅の周辺にもいろんな虫たちがいたので少し紹介したいと思います。 玄関に転がっていました まずはクロコガネ。 玄関の電灯に引き寄せられて、たびたび見かける虫。…

【本の感想 #8】アラン・オーストンの標本ラベル 幕末から明治、海を渡ったニッポンの動物たち

今回紹介する本は 『アラン・オーストンの標本ラベル 幕末から明治、海をを渡った日本の動物たち』 // リンク 書誌情報 出版社:ブックマン社 ページ数:264 2020年11月30日発行 単行本(ソフトカバー) 著者:川田伸一郎 1973年岡山県生まれ。国立科学博物…

【本の感想 #6】海底の支配者 底生生物

今回紹介する本は 『海底の支配者 底生生物-世界は「巣穴」で満ちている』 // リンク 本書の内容 本書では、海に潜む生き物たちの紹介、そして彼らの生活の痕である「生痕」の研究に関するお話が語られています。 書誌情報 出版社:中公新書ラクレ ページ数…