2020-01-01から1年間の記事一覧
今回紹介する本は 『化石の探偵術 読んで体験する古生物研究室の世界』 // リンク 本書の内容 本書では太古の生物を研究する学問「古生物学」について、どんな方法で研究が行われているのか、その様子を紹介しています。 研究対象は化石。そこからどうやっ…
今回紹介する本は 『海底の支配者 底生生物-世界は「巣穴」で満ちている』 // リンク 本書の内容 本書では、海に潜む生き物たちの紹介、そして彼らの生活の痕である「生痕」の研究に関するお話が語られています。 書誌情報 出版社:中公新書ラクレ ページ数…
今回紹介する本は 『もがいて、もがいて、古生物学者!!ーみんなが恐竜は博士になれるわけじゃないからー』 // リンク 本書の内容 本書は、恐竜博士にあこがれた少女が、人生の岐路で迷い、決断し、哺乳類化石の古生物学者となるまでのストーリーがつづられ…
今回紹介する本は 『標本バカ』 // リンク // 本書の内容 本書は、哺乳類の研究者である著者が、博物館に収蔵されるさまざまな「標本」について語るコラム形式のお話です。月刊誌『ソトコト』(参考:ソトコト)の連載コラムを書籍用にまとめたもので、一部…
今回紹介する本は 『地磁気逆転と「チバニアン」(ブルーバックス)』 // リンク 本書の内容 本書は、地球の過去の時代名に日本の地名がついたことで話題になった「チバニアン」について、その採用決定までの経緯とそのために重要な役割をなす「地磁気」に関…
今回読んだ本は『日本産コガネムシ上科図説 第1巻食糞群(普及版)』 // リンク 本書の内容 本書は同名の書籍(リンク先参照)をA5サイズにして内容をそのままに廉価版として出版されたものです。 書誌情報 発行:昆虫文献 六本脚 監修:コガネムシ研究会 ペ…
センチコガネ 職場が小さな山のふもとにあり、敷地内を移動しているといろんな昆虫を見かけます。 ここのところだいぶ涼しくなってきましたが、センチコガネが飛んでいるのを見つけました。 しばらく飛び回ったあと、道端にとまったセンチコガネ。スマホで撮…
オオセンチコガネ よくハイキングコースを歩くのですが、そのときに昆虫を探しています。 道端には動物のフンが落ちていることがあり、そこにオオセンチコガネが集まっていました。 たくさんのオオセンチコガネが群がる。動物のフンがあったのかもしれません…
今回読んだ本は『昆虫こわい』 // リンク 本書の内容 昆虫研究者である著者が研究で世界中を旅するなかで経験した、虫と人々との出会いをつづった体験記です。 書誌情報 出版社:幻冬舎新書 ページ数:263 2017年7月30日発行 新書(カラー版) 著者:丸山宗…
このブログへアクセスいただきありがとうございます。 本ブログでは昆虫や動物、化石や鉱物などの自然史系の本について感想を書いていきます。 また、たまに昆虫の観察記録や博物館めぐりの様子なんかも書いていく予定でいます。 どうぞよろしくお願いいたし…
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